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エンディングノートを書きましょう!

自分にもしものことがあった時、残された家族が困らないように、必要なことをまとめておくことは大切です。



エンディングノートを直訳すると「最期の覚え書き」という意味ですが、しかし「エンディングノート(ending note)」という言葉は和製英語なので英語の辞書には載っていません。


重要なことを書き記しておくというのであれば「遺言書のこと?」と、疑問を持たれる方もいらっしゃいますが「遺言書」と「エンディングノート」の違いとは法的効力を持つか持たないかの違いです。


遺言書が財産分与などの法的効力を持つことに対して、エンディングノートは法的効力を持たない代わりに気軽に自由に作成することができ、いつでも修正が可能であるというのが、エンディングノートの魅力かもしれません。

エンディングノート Ending Note

最近は書店でさまざまなエンディングノートが販売されていますが、装丁の豪華さに違いがある程度で、内容はほとんど似たようなものです。
最終的にそういった「豪華な」もので残しておくのは好みの問題ですが、それは後で購入すれば良いので、まずは終活倶楽部が必要な項目だろうと判断したエンディングノートを作成しましたので、ダウンロードして下さい。


項目は色々とありますが、まずは簡単で書きやすいところや興味のあるところからどんどん書き始めて下さい。
できれば、緊急時に必要なこと(緊急および医療情報、万一の時の連絡先)など最初に書いておくと安心です。


エンディングノートは一度書いたら終わりではありません。
あくまでも「記入した時点での気持ち」ですから、後で変更したって構わないのですから、あまり深刻に考え込まないで下さい。
自分の過去を振り返り、現在の自分を再認識することが目的なのです。

PDFファイルをダウンロードしても見れない場合は、
下のAdobe Reader をダウンロードの上、インストールしてください。

<エンディングノートをご利用上の注意>

・このエンディングノートの著作権は、一般社団法人終活サポーターズ協会に帰属します。
・このエンディングノートは遺言書としての効力はありませんので、遺言書が必要な場合は、公証人 (公証役場)・司法書士・弁護士など専門家へ依頼してください。
・このエンディングノートをダウンロードして個人で使用することは自由ですが、配布または商用で利用することはできません。 配布等が必要な場合は当協会までご連絡ください。