トップ > 一般社団法人終活サポーターズ協会について

当法人は、人生のより良い終焉を迎えるために、地域の人々の心豊かな老後の暮らし方や死後の準備を
サポートする活動を行い、広く公益に貢献することを目的としています。


終活サポーターズは、サポーター登録をした個人やグループ、そして法人が集まって組織しています。
人々の心豊かな暮らしや人生の終焉を、より良いものとするための支援活動をするサポーター会員と、
組織を支えながら社会に貢献する法人サポーター会員で構成します。

「美しい身終い(みじまい)」をテーマに、島根県を中心に全国各地で「終活セミナー」や「終活イベント」そして、メンバーの知識と技術を向上させるための「勉強会」の開催や「終活情報誌」の発刊、
また、全国の皆さんの終活を応援するために、サイト上では「ネットで始める終活」として
「エンディングノート」や、自分の死後に動画のメーセージを伝えることができる「メッセージビデオ」の
配信もスタート致しました。


島根県内はもとより、全国のシニア・高齢者の皆様と終活の輪を広げ、
心残りの無い素敵な人生をともに歩んで行けることを心から願っています。

「終わりよければすべて良し」と言いますが、人生とはまさにそのようなものかも知れません。
人それぞれに違う人生を歩んでいるのですから、そこに「正解」や「不正解」などある筈もありません。
ただ、自分の命が尽きるときに納得して「死」を受け入れられること、最後に「ありがとう」と笑顔を残してこの人生を終えることができるならば、人は幸せではないかと思うのです。

お金や地位、そして必死で溜め込んだモノはアチラの世界へ持って行くことはできません。
残された家族にとってのかけがえのない贈り物は「ありがとう、素敵な人生だったよ」というアナタの言葉であり、その一言が残された者たちの心を癒すのです。

今日をどう生きるか?ということは、病に伏し、明日をも知れぬ者にとっては切実な課題ですが、実際のところ、死期が近い遠いなど誰にも解るはずはなく誰にでも「明日が来る」という保証などありません。

だからこそ、平均寿命から逆算して減って行く残りの時間に怯えるのではなく、自ら積極的に与えられた時間を楽しみ、日々の生活にケジメをつけながら新たな朝を迎えることに感謝し、有意義な一日を送りたいものです。

当協会では皆さんに終活についての知識を持っていただきたいとの願いから「身終い塾」を開設し、セミナーや勉強会、また交流会等を運営していますので、皆様も是非ご参加の上、ともに豊かな人生を送りましょう。

また、自分も終活サポーターとして人の役に立ちたいという方には「終活サポーター認定資格」も取得できますので、是非ご一緒に活動していただきたいと願っております。

一般社団法人 終活サポーターズ協会は下記の業務を行っています。

●終活セミナー・講演会、および終活イベントの開催
●終活サポーターの育成及び資格認定事業
●終活における各種専門講師の育成
●終活情報誌等の作成、販売、作成支援
●エンディングノートの作成、販売、作成支援
●遺品整理業務
●自分史の制作業務
●生前遺影写真の撮影
●遺言メッセージ映像の制作業務
●雑事代行サービス事業
●保険見直し相談業務
●タイムカプセルと未来へ送る手紙等の受託業務
●健康維持に関する各種食品、器具等の販売
●その他、終活に関する業務

ご相談やお問い合わせは担当窓口まで
☎︎ 0853-31-8299

死について語ることや準備をすることを「縁起が悪い」と考える人が多いようですが、生きている間に「終わりの準備」をしなかったばかりに、残された家族を困らせてしまうことがあるとすれば、それを自分で準備しておくことは、逆に「縁起が良い」ことだと思います。
「終活」とは、まさに「自分のことはきちんと始末をしておくこと」。そして、この世を去った時、誰にも迷惑を掛けること無く残した家族や友人たちへの愛情や感謝の気持ちを、きちんと残すための作業なのです。 こんな言葉があります。
「あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて、周りの人たちは笑っていたでしょう。だから、いつかあなたが死ぬときには、あなたが笑っていて、周りの人たちが泣いている。そんな人生を送りなさい。」 終活とは、いつか死を迎えるための「心の準備」をすることで、残った人生を心残りの無い、清々しい気持ちで過ごすこと。 いつアチラ側からお迎えが来ても「ハイ、待っておりました!」と笑って人生のピリオドを打てる準備をすることだと考えます。