「人は二度死ぬ」と言われます。
一度目は「肉体」の死であり、
そして二度目の死は、生きている人の脳裏から忘れ去られること。
それは、言い換えれば
誰かが覚えていてくれて、時折でも自分のことが話題に出る間は、
人の心の中で生き続けるということなのかも知れません。
かのマザー・テレサはこう言いました。
「愛の反対は憎しみではなく、無関心です」と
人が一番辛いのは「関心を持たれない」ことであり、
さらに言えば「忘れ去られる」ことなのかも知れません。
できることなら、死んでからも語り継がれるような
そんな人でありたいと思います。